蕎麦 本物を求めるとは

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この写真は何だと思いますか?

 

 

茹でる前の一本の蕎麦です。

 

 

広島県福山市にの片隅にある、一軒の蕎麦屋でいただいた蕎麦。
全国各地から取り寄せた、旬の蕎麦を、さらに厳選して粉にする。
そして、10割の蕎麦をうつ。
丁寧な仕事が際立つ。
打った蕎麦は、まるで宝石のように、丁寧に扱われる。

そして、生蕎麦を味見

ゆったりとした時間の中で、

焼酎の蕎麦屋割りをいただきながら、

蕎麦を待つ。

 

駅前の、ささっと食べる蕎麦も実は好きなのだが、時間を味わうとでも表現できるこの時間がたまらなく楽しい。

 

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そして、岐阜の藤九郎銀杏。

一際大きな一粒。

 

まず、木槌で軽く叩き、時間をかけてじっくり煎る。

 

手元のお酒は日本酒に変わる。

銀杏をあてに、時間を楽しんでいると蕎麦がお出ましとなる。

 

本物を求めるとは、こういうことをいうのだ。

美味しいものには、必ず時間や空間とのマッチングが必須。

 

駅でささっと食べるそばには、立ち食いがあっているし、待ち時間を極力減らすためのオペレーションの努力が助かる。

 

夜、酒を飲んだ後の締めに食べる蕎麦には、ゆったりとした時間となんとも言えない、女将とのやり取りをする空間が合う。

 

サービスを使う人にはそれぞれ求めることが違っている。介護のサービスにもそれは言える。

介護のサービスはとかく古くからのやり方をそのまま継続して提供している施設が多い。

 

使うことによって求めるものが違う。

もっと、バリエーションのあるサービスがたくさん地域にできると良いと思う。

 

何も、介護保険にこだわる必要は無いのだから。

なにか、ヒントをいただけた夜でした。
ごちそうさまでした。

 

とわり
084-922-3293
広島県福山市船町5-8-1F
https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340301/34011951/

iPhone11Proのケース

iPhone11Proを発売日に購入。

とりあえずのケースを使っていましたが、本命を店頭で発見したので、早速購入。

 

IFace というブランドのケースです。

最近、物をいろんなところに置いてきてしまうので、目立つ赤にしました。

 

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前面は、こんな感じ

 

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背面はこんな感じです。

 

iPhoneのカメラは、背面のボディーから出っ張っているため、割れたり傷付いたりとしないか?と心配です。

 

このケースは、ちょうど赤の部分がカメラの高さより高くなっており、背面を下にしてテーブルに置いてもカメラが接触しないようになっています。

 

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側面はこんなかんじです。

サイドがラウンドしていて、ちょうど手にフィットします。

 

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箱はこんなかんじです。

 

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引き出して

 

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透明のプラスチックに包まれていて、高級感がありますね。

 

今までのiFaceのケースは、背面も色がついていて、せっかくのiPhoneのボディの色が見えないものでした。

 

この、REFRECTIONというシリーズは、背面が透明になっているので、あいふおのボディーカラーがそのまま見えるようになっています。

 

 

iPhoneを買うと、必ずケースと画面のガラスシートをつけて使っています。

 

ガラスシートは、ダイソーの100円のものです。

iPhone11Proは、画面側はXやXSと同じということで、発売日に前にダイソーで購入していました。

 

今までは、iPhone8だったので、このサイズは使い勝手どうか?と思っていたのですが、サイズはあまり変わらず、画面だけ大きくなっていて、とても目に優しい。

 

お気に入りのケースが見つかり、仕事がまた楽しくできそうです。

 

 

 

 

 

某コーヒーショップの工夫? ちょっとした違和感

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駅前には必ずありそうな某コーヒーショップで打ち合わせしたときのことです。

 

2人だったのですが、パソコンを見ながら作業もしながらの打ち合わせだったので、テーブルを合わせようとずらしたら…

 

つかないのです

 

この写真のように、どうやっても合わないようになっているのです。

 

これは、テーブルを合わせないでくださいという無言の圧力なんでしょうか?

ある意味工夫ですね。

 

または、全く考えていなかったのですかね?

 

こんな些細なことからも、いろいろなことを想像してしまいます。

 

普通、こうだよね…

といったことから逸脱していることはがあると、これはなぜ?と考えてしまいますね。

 

常識は、他人から見たら非常識かもしれません。

小樽 あまりの差に呆然 口コミは恐ろしい 青塚食堂

北海道小樽市小樽水族館の近くに位置する

人気店の青塚食堂でブランチをいただきました。

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こちらのお店は、ニシン焼きが有名。

とても大きなニシンを店先で焼いています。
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人気店ということで、電話で予約。

ちゃんと歓迎されていました(笑)
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お店は、食堂という名がふさわしい

ノスタルジーあふれる雰囲気。

 

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壁を見れば、メニューがわかる仕組みです。


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こちらが有名なニシンの丸焼き

口から撮影してみました。
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イカのゴロ焼き

なんと、二杯が標準です。

4人でいただきましたが、あっという間になくなりました。


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ホッキ貝の焼いたやつ

 

そして、そして

 

 

 

 


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お造り

真ん中にそびえている魚は、

北の名物、八角です。


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鮮やかですね。

 

そして、最後にお店のご好意で出てきたのが

牡蠣。

ご好意だったかどうかは、よくわかりませんがが(笑)


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店先に焼き場があって、待っている人も飽きさせません。食欲をそそります。

 

この青塚食堂の周りにも、似たような食堂が2店舗あります。

その中の1店舗は海側にあるため、席によっては、海を望みながら食事ができるのです。

 

 

全く流行っていません。

 

食べログにも掲載されていません。

 

一方、このお店は、食べログ3.6の評価

そして、写真の掲載数1500枚。

圧倒的なネット訴求力があります。

 

写真を見ていただいてもわかるように、食べログの評価が単に3.5を超えているだけではなくて、内容も伴っています。

 

食べログの評価って読み取るのまず開始ですね…この辺りはまた別の機会にして

 

一つ言えるのが、ネットの訴求力はすごいということ。

 

ネットで検索されないお店は、特殊な場合を除いて、もはや流行らないと言っても過言でない。

 

介護施設に当てはめても、全く同じだと思います。

そのうち、食べログと同じような評価サイトなど出てくるかもしれませんね。

大都市圏では、歩けばデイサービスに何件も当たる時代です。

 

サービスをお使いになる、ご高齢者もネットで検索をされる時代ですからね。

 

まず、ホームページやブログそして、Facebook。ここまでは、必ず必要ですね。

 

そして、TwitterInstagram

毎日の情報発信は必須ですね。

 

ネットの威力、まじまじと感じました。

 

民宿 青塚食堂
0134-22-8034
北海道小樽市祝津3-210
https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1001467/

わがやはずっとBabyブーム

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またもや素敵なキャッチを見つけました。

尾道駅駅にある、新幹線のホームにああった、お酒のお供のベビーチーズの広告。

 

わがやはずっとベビーブーム

 

グッと来ました。

 

そして、写真も、バトンを引き継ぐイメージの写真。これまた良いですね。

 

こういうセンスとても大事です。

 

写真とキャッチ大事だなぁ。

写真の撮り方を勉強せねば…

 

 

 

 

新千歳ラーメン道場 ラーメン弟子屈のど定番 魚介しぼり醤油 行列の効果について考えてみた

新千歳空港にあるラーメン道場

北海道内の有名店が出店しています。

昼時で、1時間程度の余裕があると寄るようにしています。

 

今回は、

 

弟子屈です。

テシガガと読みます。

 

北海道には、読み方がよくわからない地名がありますね。弟子屈も、地名なんです。

 

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ぱっと目に入った、しぼり醤油をいただきます。

 

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麺は、中太と言って良いでしょうか

自分にはあってます。

 

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そして、行者ニンニクの餃子



この場所

新千歳空港ラーメン道場なのですが、

店舗によって、全然人の入り方が違うんです。

ラーメンは好みと言いますが、

この違いはなんなんでしょうか?

 

どうも、

一旦、人が入りだすと釣られて入ってくるようにみられます。

入り口付近に店舗を構える、某海老出汁系のラーメン店は、開店後から長蛇の列が続きます。

 

この行列にはお客さんを呼び寄せる効果があるようですね。

 

デイサービスの空き情報を配布している事業所はありますか?

施設で、空室情報を配布したりホームページで開示しているとことはありますか?

 

行列とは違いますが、一人でも受け入れができるのであれば、

周りに伝えることが重要だと思います。

 

この事業所は混んでいる

つまり人気があるんだ

 

というPRになります。

 

この行列効果に近い感じですね。

 

簡単なPRのテンプレートを作っておいて、

数字を入れ替えるくらいで出来上がります。

 

ホームページには、このPDFやスクリーンショットを掲載するだけで

発信することができます。

 

ラーメン屋さんの行列とはちょっと違いますが、

心理をついたPRを考えるべきですね。

 

弟子屈ラーメン 新千歳空港
0123-45-8888
北海道千歳市美々987-22 新千歳空港 国内線旅客ターミナルビル 3F 北海道ラーメン道場
https://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010701/1051201/

 

 

 

 

ちょー定番のお弁当から介護事業所のPRの方法を考えてみた

飛行機や新幹線移動の時、昼食どきに重なることがあります。

時間があれば、レストランなどに入るのも良いのですが、最近の定番はこれです。

 

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そうです

崎陽軒シウマイ弁当です。

 

 

このお弁当ですが、自分的には完璧な完成度だと思っています。

 

シウマイがメインなんですが、

実は、タケノコの煮物も美味しいのです。

 

 

このシウマイ弁当も、食べ方にこだわりを持っている方々がたくさんおられます。

 

シウマイに、一つおきにカラシを塗る人。

唐揚げに、唯一入っているデザート的な杏を合わせて食べる人。

なんだか、このこれが酢鳥みたいな味になるらしいです。

 

定番は愛されます。

 

 

介護サービスにおいて、定番って言われる要素は何でしょうか?

 

  • 良いサービスを提供する
  • 事故がない
  • 苦情がない

 

この辺りは当たり前のことですが、地域の皆様に知られていないとまずはいけません。

 

知られるための努力をする必要があります。

 

だからと言って、新聞広告やテレビCMなどでプロモーションできる企業はほんのわずかです。

 

もっともコストがかからないのが、ネットを利用することです

 

 

一昔前であれば、新聞広告などが考えられると思いますが、

新聞って今どのくらい取っている方がいるのでしょうか?

 

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新聞の定期購読率

https://moneyzine.jp/article/detail/215515

より引用

 

ちょっとした統計ですが、子供を持つ親の新聞の定期購読率を調査した資料です。

子供を持つ親の中でも、3人に1人は新聞を定期購読したことが全くないという回答です。

 

筆者も実はしばらく20年以上新聞を定期購読していません。

 

インターネットの発達、スマートフォンの普及によって確実に情報伝達のインフラが変わっています。

 

事業所の出来事などをPRする紙ベースの新聞を発行するのも悪いとは言いません。

利用される方や、紙ベースを好む方には良いでしょう。

 

訴求したい相手によって、PRの仕方は変えないと

無駄になります。

 

親を介護する立場にある世代には、何がハマってくるのでしょうか?

 

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インターネットの普及率

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142110.html

総務省のページより引用

 

いわゆる、介護をする世代の90%以上の方はインターネットを何らかの形で使っています。

 

施設のPRの仕方も変えていかなければいけないということですね。