何を提供しているのか 視点の違い
某家電量販店のApple製品の販売コーナーの写真
Microsoftのパソコンのコーナー
日本製のパソコンのコーナー
この、3つの違いって
何を売っているかの違いだと思いました。
全てコンピュータという製品を販売しているのですが、何が違うのでしょう。
「カタログ」や「掲示」などの目に入る情報量の違いがあります。
Appleでは
とにかく製品に触って
体験してもらう
ことを意識しています。
カタログ的に、小さなプレートが置いてある程度です。
日本製のパソコンやマイクロソフトのパソコンは、
スペックやバージョン違いの金額など、たくさんの情報を掲示してあります。
そしてカタログ・・・・
紙のカタログが置いてあります。
かたや・・・
Appleのコーナーにはカタログはありません。
今の時代、スマートフォンは、ほぼ誰でも持っているでしょう。
気になれば、検索して製品の情報を集めることもできます。
YouTubeなどで、製品のレビュー動画を見ることもできます。
無論、日本製のパソコンはレビュー動画は皆無かもしれませんが。
ここで、何を売るのかという視点で見てみると。
日本製のパソコンは、製品を売っています。パソコンですね。
Appleのコーナーでは、「体験」を売っているのだと思いました。
製品を購入するとどういった変化を生活にもたらすかを訴求しているのです・・・
介護サービスのパンフレットや重要事項説明などは、本当につまらないものが多いです。ありきたりです。
とくに、重要事項説明は、しなければいけないから書類がある。ただただ文書が永遠と、法律言葉でひしめき合った、玉虫色の文書たちが並ぶだけです。
もっと工夫ができるのではと思います。
工夫については、次のブログで・・・・