いろいろな可能性がある 3Dプリンター
横浜の、医療機器販売店主催のセミナーのお手伝いをさせていただきました。
筋力トレーニングマシーンや、ウォーターベットを取り揃えているメーカーさんです。
ショールームでは、デイルームや、リハビリ室の提案のために、シミレーションができるミニチュアが置いてありました。
どうですか?これは、3Dプリンターを使って作ったとのことです。
とても、臨場感ありますね。
ズームするとこんな感じです。
今後、この3Dプリンターに未来を感じています。
例えば、3Dプリンタの活用がすすむと、物の販売という感覚が無くなってくるかもしれません。
ネットで図面データを購入する。
自分のプリンターに印刷して、製品を作成する。買いに行くまでもなく、ネットで注文するのではなく、簡単に身近にある3Dプリンターで、物が作れるようになります。
物を購入するという概念が変わるとおもします。
書籍がそうでした、そして、音楽がそうでした。
物として購入するのではなく、データとして完結できる世界になっていきます。
データとして購入するということは、世界中でデータのやり取りが多くなるということです。
つまり、データ量が増える。
東京オリンピックを目指して、5Gの試験運用が始まりました。まだまだ画題はありますが、5Gが運用されると、通信速度が飛躍的に速くなります。
大量のデータのやり取りが一瞬でできるようになるのです。
ビジネスも変わっていきますね。