ちょー定番のお弁当から介護事業所のPRの方法を考えてみた

飛行機や新幹線移動の時、昼食どきに重なることがあります。

時間があれば、レストランなどに入るのも良いのですが、最近の定番はこれです。

 

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そうです

崎陽軒シウマイ弁当です。

 

 

このお弁当ですが、自分的には完璧な完成度だと思っています。

 

シウマイがメインなんですが、

実は、タケノコの煮物も美味しいのです。

 

 

このシウマイ弁当も、食べ方にこだわりを持っている方々がたくさんおられます。

 

シウマイに、一つおきにカラシを塗る人。

唐揚げに、唯一入っているデザート的な杏を合わせて食べる人。

なんだか、このこれが酢鳥みたいな味になるらしいです。

 

定番は愛されます。

 

 

介護サービスにおいて、定番って言われる要素は何でしょうか?

 

  • 良いサービスを提供する
  • 事故がない
  • 苦情がない

 

この辺りは当たり前のことですが、地域の皆様に知られていないとまずはいけません。

 

知られるための努力をする必要があります。

 

だからと言って、新聞広告やテレビCMなどでプロモーションできる企業はほんのわずかです。

 

もっともコストがかからないのが、ネットを利用することです

 

 

一昔前であれば、新聞広告などが考えられると思いますが、

新聞って今どのくらい取っている方がいるのでしょうか?

 

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新聞の定期購読率

https://moneyzine.jp/article/detail/215515

より引用

 

ちょっとした統計ですが、子供を持つ親の新聞の定期購読率を調査した資料です。

子供を持つ親の中でも、3人に1人は新聞を定期購読したことが全くないという回答です。

 

筆者も実はしばらく20年以上新聞を定期購読していません。

 

インターネットの発達、スマートフォンの普及によって確実に情報伝達のインフラが変わっています。

 

事業所の出来事などをPRする紙ベースの新聞を発行するのも悪いとは言いません。

利用される方や、紙ベースを好む方には良いでしょう。

 

訴求したい相手によって、PRの仕方は変えないと

無駄になります。

 

親を介護する立場にある世代には、何がハマってくるのでしょうか?

 

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インターネットの普及率

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142110.html

総務省のページより引用

 

いわゆる、介護をする世代の90%以上の方はインターネットを何らかの形で使っています。

 

施設のPRの仕方も変えていかなければいけないということですね。