尾道この道海の道 屋形船を楽しむ
少し前のことになります。
尾道で仕事の後、お誘いいただき屋形船で寿司の会に参加させていただきました。
お客様に連れて行っていただいたのですが、とても贅沢させていただきました。
屋形船の中はこんな感じです。
ちょっとした小上がりですね。
菊の花とエビとキャビア
地元の蔵の赤酢をつかっています。
オリーブと牡蠣とタコの柔らか煮
これがまた美味しかった。
最初のお酒は、
八海山の泡
シャワシャワの日本酒です。
和らぎ水は、八海山の仕込み水
柔らかい味わいです。
さて、ここからがお鮨です。
まずはマグロ。
良い仕事の包丁がはいってます。
そして、帆立。
この帆立ですが、空についたままになっていて、自分で切り離します。
切り離した瞬間から劣化が始まるということで、
このような形で提供されています。
まずは、半分にちぎって、そのままいただきます。
残りは、赤酢のシャリで、鮨にしていただきます。
切り離して
シャリに乗せます
そして、お刺身。
ブロックに切られたマグロ。
このトロがうま過ぎて、本当にとろけました。
そして、赤酢のシャリにウニが2種類。
なんて贅沢なのでしょう。
まずは、グチャ混ぜにしていただきます。
そして、さらに初物のイクラを載せていただきます。
そして、エビ。
八海山の酒粕を使った汁物
そして、手巻き寿司
その場で巻いていただきます。
デザート
料理、お酒はもちろんとても美味しかったのです。
それ以上に、この、屋形船という空間と、最高の演出。
リトル北海道さん
http://www.sep-i.co.jp/little/
わざわざ食材を持って、尾道の屋形船で提供。
これだけでも最高なのですが、同じ魚沼つながりの、八海山を合わせるあたりが最高です。
八海山ビールのIPA
雪室貯蔵
泡
…
蔵元の方が乗船してサーブしていただけます。
https://www.hakkaisan.co.jp/company/facility/
こういう、地元コラボを頂けたこともさらに最高です。
そして、食事の出しかた。
帆立をちぎって食べる
そして、2種類のウニだけでも最高なのに、その後にイクラを載せて食べる。
地元の赤酢と魚沼の米と合わせたシャリ。
こういう、演出というか、もはやデザインと言っても良いような時間を過ごすことができました。
介護サービスというのも、サービスなのでこういう感覚を持って、サービス提供しないといけないですね。
価値を作るお手伝いをどんどんしていきたいものです。